「�ｹ石如（有紀年）作品目録
（作品論）

遠藤昌弘


目次
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０． はじめに
１． 書法刻印作品について
２． �ｹ石如作品目録
３． 図版資料目録


０． はじめに
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　ここ十数年ほど実見した�ｹ石如の書法刻印作品に、諸資料に掲載された作品を加えると、書法１２１件、刻印２０８面（重複を除く）を数えた。今後も新資料の発見もあると思われるが、ひとつの区切りとして制作年の判明している作品について作品目録を作成する。
　書法の件数は、立幅・対幅・四屏六屏など・横披・冊頁にかかわらず１件とした。また刻印の面数は、両面印の場合１印であるが２面とした。

　�ｹ石如は清の乾隆八年（１７４３）陰暦四月二九日、懐寧県（安徽省）集賢関外大龍山西北白麟坂に生れた。
　祖代に鄱陽県（江西省）より懐寧県にうつり、�ｹ君瑞より一三世が石如にあたる。父は一枝（号木斎）、祖父は澹園という。
　はじめ名は琰、字を石如といった。のちに仁宗嘉慶帝の即位に際し、五四歳以後その諱（顒琰）を敬避して名を石如、字を頑伯に改めた。別号として、三十代には古浣・古浣子、四十代には長卿・笈遊道人、五十代には鐵硯山房・完白山人、六十代には完白山民・完白翁を書法款識に見ることができる。また刻印款識には、ほかに赤玉・頑道人がある。�ｹの自用印には「�ｹ氏赤玉一字石如又字拾餘亦字實愚別字識漁」印があることから拾餘・實愚・識漁も字としていたようであるが作品款識には見られない。
　�ｹの伝記資料には、『清史稿』巻５０３・『國朝先正事略』巻４４・『國朝書畫家筆録』巻２・『國朝書人輯畧』巻６などの資料があるが、いずれも�ｹ石如と同時期に活躍した人物たちによる孫雲桂『完白山人傳』・呉育『�ｹ石如傳』・包世臣『完白山人傳』・方履籛『�ｹ完白先生墓碑』・李兆洛『石如�ｹ君墓志銘』・楊沂孫『完白山民傳』にもとづいたものである。資料により一致しない部分や事実と異なる処もあるが、最も詳しい内容を持つ包世臣『完白山人傳』の概略は次ぎの通り。
・弱冠に両親を亡くし、生活のために諸国に売印をした。〈父一枝が亡くなったのは乾隆五二年（１７８７　四五歳）の時〉
・七八年して寿州にて梁�≠ﾉ認められる。梁の紹介によって梅鏐の援助を受けた。〈刻印作品から三八歳頃と考えられる〉
・八年滞在したうち、はじめ五年篆書を学び、のち三年隷書を学んだ。梅家の傾業とともに、梅家を離れ売書売印を業とした。（三八歳〜四六歳頃か〉
・歙県にて書を張惠言に認められ、張の紹介により金榜の援助を受けた。一年滞在して金家の諸書を揮毫した。この間、金の推薦によって曹文埴のために書作した。〈金榜との交際は乾隆四七年（１７８２　四〇歳）の時〉
・四六歳妻を娶る。数年のち亡くなって後妻を娶る。〈潘氏との結婚は乾隆二五年（１７６０　一八歳）の時　沈氏との再婚は乾隆四九年（１７８７　四二歳）の時〉
・乾隆五五年（１７９０　四八歳）曹の招きにより北京にゆき劉墉また陸錫熊に賞賛される。のち劉は失脚し、また陸が急逝した。さらに翁方綱から批判されたことから北京を離れた。
・のちに畢沅の招きに応じた。〈書法作品から五〇歳頃と考えられる〉三年間滞在したのち帰郷にあたり住居宅地を贈った。
・嘉慶七年（１８０３　六〇歳）包世臣と出合う。
・嘉慶一〇年（１８０５　六三歳）一〇月四日、自宅で亡くなった。
　包世臣『完白山人傳』については、年代に正確を欠く所があるが内容についてはおおむね妥当である。こうして�ｹの生涯を綜覧すると、�ｹ自身による事実よりも�ｹと係わった人物による記録である。こうしたことは、�ｹが科挙に応じなかったことにより官職の記録が皆無であること。また文芸面での活躍とくに詩文での著作がなかったことが理由と思われる。�ｹと同時期に活躍した政治家や文人、また名士との逸話を連ねることで�ｹの伝記は構成される。これによって生涯を一布衣に過ごした�ｹの在野での活躍は、処世に縛られることのない精神の自由を強調するものである。
　�ｹの文芸は、刻印と書法に限定される。文人の三絶とも四絶とも言われる詩書画篆刻のうち、画については管見にして未見である。詩文については専集としての上梓は見当たらない。〈西川寧先生は『完白山人詩文』（１９６１）を編まれたが、内容は詩存として五言律詩５篇、五言絶句２篇、七言律詩１２篇、七言絶詩３篇を挙げ、また文存としては題跋十一則のほか２条を挙げるにとどまる。また穆孝天・許佳瓊『�ｹ石如研究資料』（１９８８）には、詩存７１篇、詞存５篇、文存８篇、書札６件を載せる。両者とも刻印・書幅・尺牘より採録したものである。〉こうしたことは、それだけに刻印書法に生涯を凝縮したと言うべきであろう。�ｹにおいて刻印書法は平行して実践されたと考えられるが、先行して完成したのは刻印である。制作年のある作品を点検しても、刻印が三十代半ばに集中して見られる。また生涯を通して刻印は行なわれ二百顆余りが確認できる。刻印は�ｹの生涯を通しての生業であったようである。書法は、篆書隷書が�ｹの最も評価されるところで、とくに篆書書法は今日にいたるも最高境地とされる。篆書は当時、玉箸篆が完成されていたが、筆鋒を焼いて揮毫するなど工芸的要素が強かった。これを後に逆入平出と呼ばれる筆法によって篆書書法を完成させたのが�ｹである。�ｹ以後、篆書書法を継承した呉煕載・趙之謙・呉昌碩等がいるが、清朝後期を代表する書法家であると同時に、著名な篆刻家でもある。この事実は�ｹによって始めて書法と刻印が一致したことを示すものである。�ｹによって確立された篆書書法と刻印の一致による近代篆刻の創始は、�ｹ最大の功績である。〈篆刻は、文彭・何震に代表される徽派、丁敬に代表される浙派に多くの印人を排出した。これらの印人の書法作品は、隷書に各人の独自性を表現するものの篆書を書作の中心にするものはなかった。また白文は漢印に依り、朱文は玉箸篆に依ると言う徽派・浙派ののちに形骸化された印風を書法刻印一致によって一変させた�ｹの印風は、皖派また�ｹ派と言われる。〉




１． 書法刻印作品について
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　資料中の作品は、『�ｹ石如法書選集』（�ｹ以蟄　１９６３）が書法６８件　刻印７２面を載せてもっとも多い。『金石家書画集』（第一集１９２４　第二集１９３５）には書法８件を載せ、『書道芸術』第１０巻（中央公論社　１９７６）には４０件を載せている。なお、容庚『叢帖目』三（中華書局香港分局　１９８２）には、『完白眞蹟』四巻（嘉慶年間）、『完白山人篆書帖』六巻（１８２８摸勒　１８６０重刻）、『�ｹ石如篆書十五種』六冊を載せる。このうち『完白眞蹟』四巻、『完白山人篆書帖』六巻については未見である。図版資料の細目は３． 図版資料目録を参照願いたい。
　刻印は『完白山人印譜』（西泠印社　１９１６）、『�ｹ石如印存』（有正書局　１９１９）、『完白山人篆刻偶存』（陳以和　１８４６）がおもなもので、合計１２８面（重複を含む）である。『中国篆刻叢刊　�ｹ石如』（二玄社　１９８４）はもっとも多く２０８面（摸刻３０面を含む）を載せている。
　このほか出版者出版年の不明の冊子の類は、まま見られるが検索が不能であることから遠藤個人の収蔵資料として一括した。

　以上の諸資料から重複を除いた書法１２１件　刻印２０８件から制作年の判明している作品は、書法７１件　刻印２３面であった。これを制作年順に配列して作品内容（刻印・篆書・隷書・草書・行書・行草書・楷書・古文）にしたがって分類整理（図表�T）した。
・刻　印２０８面（うち制作年不明１８５面）
・篆　書　３７件（うち制作年不明　１５件）
・隷　書　４４件（うち制作年不明　１８件）
・草　書　１０件（うち制作年不明　　４件）
・行　書　１０件（うち制作年不明　　４件）
・行草書　　８件（うち制作年不明　　４件）
・楷　書　１１件（うち制作年不明　　５件）
・古　文　　１件（うち制作年不明　　１件）
であった。総計３２９件のなかで制作年不明の作品は、書法５０件　刻印１８５面であった。行草書は、草書行書がなかばしている作品。古文は、書法１１９件のうち１件のみである。




２． �ｹ石如作品目録（制作年の判明している作品のみ）
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　記録のみの作品例は除き、実際に作品を確認することができて、制作年の判明しているものを資料とした。
　刻印作品については、整理番号・印文・〈款識〉の順に載せた。
　書法作品については、整理番号・作品形式（立幅・對幅・四屏六屏など・横披・冊頁）・書体・題名・「本文」・〈款識〉の順に載せた。
　〈款識〉については、作品の制作年や制作状況などを知る上で重要な内容を含んでいるので全文を載せた。「本文」については繁雑を避けるため書出しの五字を載せるにとどめた。
　〈印資�ａr〈書資�ａrについては、３．図版資料目録の書名を示す。

３６歳（乾隆４３年、戊戌、１７７８年）
�ｂR６―１　刻印　『太羹玄酒』『聊浮游以逍遥』（兩面印）
〈款識〉揮汗操刀管。相衣患難中。世人誰可托。持贈勉堂翁。此二篆乃六月客濡須作。時戊戌、十月燈下。�ｹ琰刺字石上。
〈印資１１〉

３８歳（乾隆４５年、庚子、１７８０年）
�ｂR８―１　刻印　『半千閣』
〈款識〉庚子、五月。石如、�ｹ琰。某文穆公、卜白下之居。人咸陋之。��上趙侍御、登閣指古柏曰、値五百金。第五子因以名閣。石如并志。
〈印資１１〉
�ｂR８―２　刻印　『清素堂』
〈款識〉念其家計清素。壬午南巡詔也。文穆公感主知。名其堂、以訓子孫。第五鏐、請古浣�ｹ琰篆。乾隆、庚子夏。
〈印資１１〉
�ｂR８―３　刻印　『承學堂』『兩地青蹊』（兩面印）
〈款識〉石如筆。庚子、秋。
〈印資１１〉
�ｂR８―４　刻印　『蘭爲知己』
〈款識〉庚子、冬中。�ｹ琰。
〈印資１１〉
�ｂR８―５　刻印　印面欠（側款のみ）
〈款識〉丹徒徐公威、多髯能詩。名聞大江南北、爲人脱略不羈。庚子冬、余遊邗上、始識荊焉。余心始未之奇也、即夕、於黄石頭寓次、杯酒掀髯、誦舊作、余始驚服、此即其詠菊句。篆以還贈之、世人欲識公威者、可於此見一班矣、古浣石如、�ｹ琰、並記于石。
〈印資１２〉

３９歳（乾隆４６年、辛丑、１７８１年）
�ｂR９―１　立幅　篆書『周易』上経、謙　「天道虧盈而……」
〈款識〉乾隆四十六年、歳次辛丑、春二月二日。古浣、�ｹ琰。用李陽冰篆、書之。
〈書資８〉〈書資１３〉
�ｂR９―２　立幅　篆書『周易』説卦傳　「昔者聖人之……」
〈款識〉周易説卦傳。辛丑、五月。古浣、�ｹ琰篆書。
〈書資８〉〈書資１３〉
�ｂR９―３　刻印　『淫讀古文甘聞異言』
〈款識〉王充論衡語。辛丑、五月。古浣子、�ｹ琰。
〈印資１１〉
�ｂR９―４　刻印　『意與古會』
〈款識〉此印、爲南郡畢蘭泉作。蘭泉頗豪爽。工詩文、善畫竹。江南北人、皆嘖々稱之。去冬、與余遇於邗上。見余篆石欲之。余吝不與。乃怏々而去。蕉山突兀、南郡江中、華陽眞逸正書瘞鶴銘、冠古今之傑。余遊山時、睇視良久。恨未獲其搨本。乃怏々而返。秋初、蘭泉過刋訪余。余微露其意。遂以家所藏舊搨贈余。爰急作此印、謝之。蘭泉之喜可知、而余之喜亦可知也。向之徘徊其下摩、●而不得者。今在几案間也。向之心悦而神慕者、今紱若々而綬累々、在襟袖之間也。云胡不喜。向之互相怏々、今倶欣々。不可沒也。故志之石云。乾隆、辛丑歳、八月。古浣子、�ｹ琰并識。於廣陵之寒香僧舍。
〈跋文―畢蘭泉〉辛丑、穐。余寓廣陵。石如贈我以印。把翫之餘、愛不能已。用綴數語。以爲之銘。雷回紜紛。古奥渾芒。字追周鼎。碑肖禹王。秦與漢與。無與頡頏。上下千古。獨擅厥長。我爲鄭重。終焉允藏。蘭泉仍索古浣子作字。
〈印資１１〉

４１歳（乾隆４８年、癸卯、１７８３年）
�ｂS１―１　刻印　『江流有聲斷岸千尺』
〈款識〉一頑石耳。癸卯菊月。客京口。寓樓無事。秋多淑懷。乃命童子、置火具。安斯石於江鑪。頃之取出。幻如赤壁之圖。恍若見蘇髯先生、泛於蒼茫烟水間。噫。化工之巧也如斯夫。蘭泉居士、吾友也。節赤壁賦八字。篆於石、贈之。�ｹ琰、又記。圖之石壁如此云。
〈印資１１〉
�ｂS１―２　刻印　『被明月兮佩寶璐駕青虯兮驂白螭』
〈款識〉癸卯、九月。�ｹ琰。長卿。
〈印資１１〉〈書資２０〉〈書資２８〉
�ｂS１―３　刻印　『新篁補舊竹』
〈款識〉癸卯、秋末。客京口。梅甫先生屬、作石印數事。時、風聲、雨聲、潮聲、濤聲。欸乃聲與奏刀聲。相奔逐於江樓。斯數聲者。歐陽子秋聲賦中無之。爰補於此石云。古浣子、�ｹ琰記。
〈印資１１〉
�ｂS１―４　刻印　『筆歌墨舞』
〈款識〉筆歌墨舞。古浣子、篆贈蘭泉先生。時癸卯九日。
〈印資１１〉

４４歳（乾隆５１年、丙午、１７８６年）
�ｂS４―１　雙鈎（一九頁）　篆書　臨『會稽刻石』　「皇帝休烈平……」
〈款識〉乾隆歳在柔兆敦牀之穐。僑居武林汪氏之也園。意忻然安之。時園中木●競發香、襲几案。穐葩蕃茂珊々如美人。宴坐經行觸目。多韻撫時樂甚、頓忘旅懷。適僮子。積墨數斗。臨此一過。張之旅壁、如來故人。�ｹ琰。
〈書資１〉
�ｂS４―２　册頁　隷書『司馬温公居家雜儀』二十條　「文正司馬温……」
〈款識〉なし
〈跋文―張恵言〉懷寧�ｹ布衣石如、攻爲小篆八分。歳丙午、余、遇之於歙縣。此巻其時所書也。余之知爲篆書由識石如。石如之書、一以古作者爲法、其辭闢俗陋廓如也。甞一至京師。京師之名能書者爭擯斥之、默々去海内。知重其書者數人而己。楊生子�`學爲八分。而未識石如、特愛此巻。故以與之、凡事得其所從入。然後可以決是非。爲書旦然、而況其進焉者歟。乾隆五十九年七月廿四日張惠言書。
〈書資８〉

４６歳（乾隆５３年、戊申、１７８８年）
�ｂS６―１　立幅　隷書　「歐陽永叔入……」
〈款識〉戊申九穐。古浣、�ｹ琰。書於維揚寓廬。
〈書資２０〉〈書資３２〉
�ｂS６―２　立幅　草書　「飛甍複閣厭……」
〈款識〉登京口樓。戊申長至後一日。稿塵。蘭泉先生郢政。古浣、�ｹ琰。未定艸。
〈書資８〉〈書資１３〉
�ｂS６―３　刻印　『我書意造本無法』
〈款識〉戊申、初冬。詠亭先生屬。古浣子、琰。
〈印資１１〉
�ｂS６―４　刻印　『卻將八法冩湘君』
〈款識〉戊申、初冬。爲朱草詩林主人、倣宋元法。古浣、�ｹ琰。
〈印資１１〉
�ｂS６―５　刻印　『衆香之祖』
〈款識〉戊申、初冬。爲兩峯子、倣漢。古浣子、�ｹ琰。
〈印資１１〉
�ｂS６―６　刻印　『山中白雲』
〈款識〉兩峯子、冩梅。囑古浣子、作山中白雲印。古浣子、作山中白雲。易其畫梅、梅耶印耶、道相易耶。戊申、小春。
〈印資１１〉
�ｂS６―７　刻印　『闕里孔氏�p谷攷藏金石書畫之記』
〈款識〉戊申、初冬。邗上寓廬。皖人�ｹ琰、作篆。
〈印資１１〉
�ｂS６―８　刻印　『覺非盦主』
〈款識〉戊申、仲冬。爲覺非盦主、作篆。古浣�ｹ琰。
〈印資１１〉

４７歳（乾隆５４年、己酉、１７８９年）
�ｂS７―１　册頁（十四頁）　行書「和大觀亭西……」
〈款識〉ａ己酉冬。從田間來皖。徐子蘭坡。榻余於石麟堂之東塾。寒夜。蘭坡偶持一箋相示。且屬和之。爲言戊申春暮。有西泠女史小卿。挈妹右卿。泊舟皖口。題詩大觀亭壁。原藁爲遊人掲去。廟僧録其所作。傳示皖人。屬而和者甚夥。展讀一過。於時酒闌鐙�{。不禁神往。臥不成夢。爰序於其端。詩云。
〈款識〉ｂ時研有餘墨。意不能盡。又復跋之。長至後十日。笈遊道人脱稿、於瀟灑齋中。
〈書資３３〉

４８歳（乾隆５５年、庚戌、１７９０年）
�ｂS８―１　四屏　篆書『湛方生序』　「湛方生序曰……」
〈款識〉乾隆五十五年、歳次庚戌、重九後二日。書於都門寓廬。古浣、�ｹ琰。
〈書資１３〉〈書資２０〉
�ｂS８―２　四屏　四體書（篆・隷・楷・行）
（第一幅　篆書）「周�s字巨勝……」
〈款識〉古浣子。
（第二幅　隷書）「劉慧斐字宣……」
〈款識〉儷笙老先生法鑒。時庚戌孟冬。古浣、�ｹ琰。書于都門寓廬。（第三幅　楷書）「周續之字道……」
〈款識〉古浣。
（第四幅　行書）「祁嘉字孔賓……」
〈款識〉乾隆五十五年、庚戌、小春。古浣、�ｹ琰。書於都門寓廬。
〈書資８〉〈書資１３〉〈書資２８〉

４９歳（乾隆５６年、辛亥、１７９１年）
�ｂS９―１　四屏　篆書『程夫子四箴』　「程夫子四箴……」
〈款識〉乾隆辛亥、春末。古浣後學、�ｹ琰敬書。
〈書資８〉〈書資１３〉
�ｂS９―２　四屏　篆書『詩經』南陔篇　「南陔孝子相……」
〈款識〉乾隆歳次辛亥、暮春月。書於維揚之寒香僧舍。�ｹ琰。
〈書資８〉〈書資１３〉

５０歳（乾隆５７年、壬子、１７９２年）
�ｂT０―１　立幅　隷書「磯邊鵠去蘚……」
〈款識〉登黄鶴樓、和畢制府韻。壬子、嘉平。於龍山樵舍、呵凍脱稿。古浣、石如、�ｹ琰。
〈書資１２〉

５１歳（乾隆５８年、癸丑、１７９３年）
�ｂT１―１　立幅　草書「到來忽評有……」
〈款識〉癸丑之歳、春雨兼旬。偶於友人案頭。獲覩牡丹數花。率賦長句誌喜。書似雲駒二兄先生、正之。石如、�ｹ琰、楚游草。
〈書資８〉〈書資１３〉
�ｂT１―２　對幅　隷書八言（代畢沅題署）「領迥山幽流……」
〈款識〉乾隆五十八年、癸丑、長至。余幕友�ｹ生石如、歸皖。言其族人新構祠室。乞余聯、以爲頌祷之辭、意甚嘉之。適撫漢三公山碑。愛其古樸淳厚。有似�ｹ生、別其族。可知三公尊爵也。因輯此碑字。以爲�ｹ氏後來之兆。鎭洋、秋帆、畢沅題。
〈書資８〉〈書資２８〉

５２歳（乾隆５９年、甲寅、１７９４年）
�ｂT２―１　對幅　隷書七言「萬華盛處松……」
〈款識〉甲寅、秋日。石如、�ｹ琰。
〈書資１３〉

５３歳（乾隆６０年、乙卯、１７９５年）
�ｂT３―１　立幅　草書「江樓玉�z暗……」
〈款識〉癸丑、秋。送湖北督學査映山黄門。予告歸京邸。乙卯、秋日。書於金閭寓廬。石如、�ｹ琰。
〈書資８〉〈書資１３〉
�ｂT３―２　八屏　隷書『易經』謙卦「謙享君子有……」
〈款識〉乙卯、穐中。於蕉竹山房書、請却塵老先生正畫。古皖石如、�ｹ琰。
〈書資３１〉

５４歳（嘉慶元年、丙辰、１７９６年）
�ｂT４―１　對幅　楷書「滄海日赤城……」
〈款識〉嘉慶改元、春王正月。鐡硯山房正書。
〈書資８〉
�ｂT４―２　立幅（拓本）　篆書「乾稱父坤稱……」
〈款識〉丙辰仲冬、完白山人、�ｹ石如書。
〈書資３３〉

５５歳（嘉慶２年、丁巳、１７９７年）
�ｂT５―１　册頁（十二開）　四體書（篆・隷・楷・草）
篆書（三開）「怪石長松�Z……」
〈款識〉完白山人。
隷書（三開）「少學琴書偶……」
〈款識〉石如書。
楷書（三開）「雪齋清境發……」
〈款識〉丁巳、新秋。書於江深艸閣。完白山人。
草書（三開）「擇故山濱水……」
〈款識〉嘉慶二年、秋七月望日。完白山人、�ｹ石如。書於京江江深草閣。
〈書資１３〉
�ｂT５―２　立幅　行草書「清風江閣早……」
〈款識〉丁巳、秋前二日。京江趙君松侶、挈榼邀余。過凌江閣、納涼。醉中、題此。完白山人、�ｹ石如。
〈書資８〉〈書資１３〉
�ｂT５―３　刻印　『心間神旺』
〈款識〉心間神旺。江樓寂坐。間事雕蟲。收瓦礫於荒烟。易碔砆於塵市。然才慚鳥篆。智乏鷄碑。適如領上白雲。徒自怡悦耳。嘉慶二年、穐九月。遊笈停京口寓廬。完白山人、�ｹ石如篆。
〈印資１１〉
�ｂT５―４　册頁（十六開）　隷書「抑抑威儀維……」
〈款識〉嘉慶二年、歳在丁巳、十月既望。書於醉墨軒中。完白山人、�ｹ石如。
〈書資１３〉
�ｂT５―５　刻印　『芍農』
〈款識〉嘉慶丁巳、冬日。頑伯作。
〈印資１１〉

５６歳（嘉慶３年、戊午、１７９８年）
�ｂT６―１　對幅　篆書七言「山中避客編……」
〈款識〉勉堂先生、別廿餘年矣。乙卯穐、在邗江。英麗兄、以冊子索書。録近作報之册、後訊及安福。不知入臺覽否。今冬客游金陵。過巣湖姜笠人畫史訊及先生近履。爲言、山居清況、尚似昔年。但鬚眉、増老蒼矣。聞之、悒々適。以目病、不獲多作。書奉、寄題此一聯。以當千里一羽之將云。嘉慶三年、歳次戊午、小春後一日。完白山人、�ｹ石如。呵凍、書。
〈書資８〉
�ｂT６―２　立幅　草書「百尺偕攀豁……」
〈款識〉戊午、初冬。同人晩眺峻爽樓作。頑伯、�ｹ石如。
〈書資２〉〈書資８〉〈書資１３〉

５７歳（嘉慶４年、己未、１７９９年）
�ｂT７―１　立幅　篆書『徽國朱文公四齋銘』　「尊我徳性希……」
〈款識〉徽國朱文公四齋銘。嘉慶四年、夏。書與。頑伯、�ｹ石如。
〈書資８〉
�ｂT７―２　册頁（九十六頁）　四體書（篆・隷・楷・行草）
篆書（二十四頁）「萬緑陰中小……」
〈款識〉�ｹ石如、篆書。
楷書（二十四頁）「司馬温公云……」
〈款識〉頑伯、�ｹ石如、書於韓江寓廬。
隷書（二十四頁）「焚香看書人……」
〈款識〉嘉慶、歳次己未、孟冬月。完白山人、�ｹ石如、書於維揚邸中。
行草書（二十四頁）「躕躇畦苑遊……」
〈款識〉來邗已浹自矣。僧廬寂坐。偶檢韓山朱公座右編。録數十條、作四體書之。持請肯園太老先生、教之。完白山人、�ｹ石如。
〈書資８〉〈書資１３〉

５８歳（嘉慶５年、庚申、１８００年）
�ｂT８―１　立幅　篆書「龍虎之山靈……」
〈款識〉嘉慶庚申、暮春。完白、�ｹ石如書。
〈書資２２〉
�ｂT８―２　横披　篆書『敬止堂』
〈款識〉嘉慶五年、清和月。頑伯、�ｹ石如題。
〈書資１４〉〈書資２０〉
�ｂT８―３　五屏（六屏）　篆書『徽國文公四齋之銘』　「尊我徳性希……」
〈款識〉徽國文公四齋之銘。嘉慶五年、歳在庚申、清和月。古皖、後學�ｹ石如。書於韓江寓廬。
〈書資２〉〈書資８〉〈書資１３〉
�ｂT８―４　八屏　草書『登東嶽』　「岱秩巍巍秉……」
〈款識〉此庚戌秋作也。庚申夏、源海至射陵、爲小悟主人、書之。頑伯。
〈書資７〉

５９歳（嘉慶６年、辛酉、１８０１年）
�ｂT９―１　四屏　四體書（篆・隷・楷・草）
（第一幅　篆書）「隨意出南郭……」
〈款識〉遊王氏性園作。完白山人。
（第二幅　隷書）「僕々長安道……」
〈款識〉徳州署中、贈王蓮湖使君。頑伯。
（第三幅　楷書）「懷抱屬不展……」
〈款識〉登任氏霄漢樓作。辛酉、首夏。養痾集賢律院中、作四體書舊詩。請淑先親家先生削正。□愚弟�ｹ石如。
（第四幅　草書）「楚山靜寥廓……」
〈款識〉題浙江泛月圖照。石如。
〈書資８〉
�ｂT９―２　對幅　隷書八言「甘露卿雲於……」
〈款識〉嘉慶辛酉、七月既望。頑伯、�ｹ石如。
〈書資１２〉
�ｂT９―３　立幅　隷書「霍去病志得……」
〈款識〉辛酉、仲冬。竹亭大兄持帋、索書。爰録此、以贈。頑伯、�ｹ石如。
〈書資２０〉〈書資３２〉
�ｂT９―４　立幅　隷書「絶照覽心圓……」
〈款識〉歸求草堂嚴氏、所藏六朝鏡銘。辛酉、嘉平廿四日。書於廣陵之是亦草堂。頑伯、�ｹ石如。
〈書資８〉

６０歳（嘉慶７年、壬戌、１８０２年）
�ｂU０―１　立幅　行草書「百尺偕攀豁……」
〈款識〉庚申、初冬。同人、登皖城峻爽樓。晩眺作。壬戌、孟春。書於廣陵之是亦草堂。頑伯、�ｹ石如。
〈書資８〉
�ｂU０―２　横額（拓本）　隷書『集賢律院』
〈款識〉嘉慶壬戌、孟夏月。郡人、�ｹ石如書。
〈書資２７〉
�ｂU０―３　立幅　隷書「懷抱屬不展……」
〈款識〉甲寅秋日。登霄漢樓作。壬戌、長至日。録似鳴吉將世長翁教之。頑伯、�ｹ石如。
〈書資８〉
�ｂU０―４　八屏　隷書「盧山東林法……」
〈款識〉嘉慶七年、歳次壬戌、嘉平月。（……）泉、索書於余。其志將廣開覺路、振滌宗風。聞之忻悦、高山仰止、景行行止。因書此、以開其意、云。完白、�ｹ石如、呵凍。
〈書資１８〉〈書資２０〉
�ｂU０―５　立幅　行書「風雪門封此……」
〈款識〉辛酉、仲冬晦前二日。夕前風霾。客子多驚以爲夜必雪也。燈下展石鼓巻。且讀且摸。感而作此。壬戌、春叔。余將來裝歸矣。客有持帋索書者。因録、與之。頑伯、�ｹ石如。
〈書資８〉〈書資１３〉
�ｂU０―６　横披　隷書　崔子玉『座右銘』　「無道人之短……」〈款識〉壬戌、長至節。完白山民、�ｹ石如書。
〈書資６〉〈書資２０〉

６１歳（嘉慶８年、癸亥、１８０３年）
�ｂU１―１　册頁（拓本　二十四頁）　篆書『般若波羅蜜多心經』　「般若波羅蜜……」
〈款識〉時歳在昭陽大淵獻、元月。大清國男子、�ｹ石如薫沐敬書。
〈書資２３〉〈書資３３〉
�ｂU１―２　册頁（尺牘　四開）　行書「上樊大公祖……」
〈款識〉癸亥、花朝後五日上。
〈書資８〉
�ｂU１―３　四屏　隷書「穐來漸次起……」
〈款識〉癸亥、秋。有白門之遊。適大雷令師茘扉明府。重�n望江、停舟過僧廬、訪余。清話半日。越旬舟中、作此。以寄蓮莊四兄親家、正之。頑伯、弟�ｹ石如。
〈書資８〉〈書資１２〉〈書資１３〉

６２歳（嘉慶９年、甲子、１８０４年）
�ｂU２―１　立幅　隷書「戰々慄々日……」
〈款識〉古銘。甲子麦秋。書於韓江寓廬。完白翁。
〈書資８〉〈書資１２〉〈書資１３〉
�ｂU２―２ａ刻印　『燭湖孫氏』
〈款識〉嘉慶甲子、小春。用文太史法作。
〈印資１１〉
�ｂU２―２ｂ刻印　『世濟忠清』
〈款識〉此二石�且R署中。古皖�ｹ石如。
〈印資１１〉
�ｂU２―３　六屏　篆書『白氏草堂記』　「南抵石澗夾……」
〈款識〉嘉慶甲子、蒲節後一日。書奉。仲甫先生教畫。完白山民、�ｹ石如。
〈書資１３〉〈書資２０〉
�ｂU２―４　對幅　草書七言「開巻神游于……」
〈款識〉嘉慶甲子、蒲月下澣。完白山民、�ｹ石如。
〈書資２５〉
�ｂU２―５　對幅　草書五言「海爲龍世界……」
〈款識〉嘉慶甲子、夏。寓興嚴佛廬。遇靈隱見初禪友。行游於此、往來旬月。見其行、持脩潔。頗志於書學、有永禪師風。因樂與之游。今將歸虎林。書此十字、以贈其行。完白山民、�ｹ石如。
〈書資３〉〈書資８〉
�ｂU２―６　對幅　隷書「滄海日赤城……」
〈款識〉嘉慶九年、歳次甲子、穐中節。書于任城之碧山書屋。爲後圃五兄。先生雅鑒。古皖、頑伯、�ｹ石如。
〈書資１２〉〈書資１３〉
�ｂU２―７　八屏　篆書『管子』弟子職　「弟子職先生……」
〈款識〉嘉慶龍飛九年、歳在焉逢困敦、十有壹月丙戌朔、粤十有八日癸卯。古皖、�ｹ石如。篆于辨志書塾。
〈書資２１〉〈書資３３〉
�ｂU２―８　對幅　篆書四言「龍跳天門虎……」
〈款識〉海門髯翁、精善八法。古貌親人。嘉慶甲子、長至。余有事澄江。過宿其廬。書此八字、贈之。観書者祝貳�q、夏循院、祝之常也。完白翁、�ｹ石如并記。
〈書資１９〉
�ｂU２―９　對幅　楷書七言「不知明月爲……」
〈款識〉久別翰風、今來毘陵□。謂可以一暢。而翰風又以饑驅、遊楚。籍五初毘季及子常仲甘、稍破岑寂耳。信宿枕芸書屋、將買棹澄江。雪鴻踪跡、會合非易。碧雲日暮、我勞如何。臨發書之。爲贈五初、鑒之。甲子、長至。完白翁、�ｹ石如識。
〈書資８〉
�ｂU２―１０　對幅　隷書七言「元龍未除湖……」
〈款識〉長洲胡元謹集句。武進張翰風囑。爲心盦髯翁壇長、書。時嘉慶甲子、仲冬下澣。完白山民、�ｹ石如。
〈書資１２〉
�ｂU２―１１　立幅　行書「握手更欣逢……」
〈款識〉甲子、冬。自東遊還、過京口。於袁岸夫座上。喜晤胡黄海、即歩其韻。以贈岸夫。竹書大兄先生、教之。頑伯、�ｹ石如脱稿。
〈書資８〉〈書資１３〉

６３歳（嘉慶１０年、乙丑、１８０５年）
�ｂU３―１　六屏　篆書　程伊川『非禮勿言箴』　「伊川先生非……」
〈款識〉嘉慶歳次乙丑、華朝。書于雷陽署齋之小停雲館中。完白山人、�ｹ石如。
〈書資９〉
�ｂU３―２　六屏　隷書『易經』謙卦　「謙亨君子有……」
〈款識〉嘉慶歳在乙丑、天中節。完白山人、�ｹ石如書。
〈書資２４〉〈書資３０〉
�ｂU３―３　横披　篆書『念宛齋』
〈款識〉乙丑、夏五。完白山民。
〈書資８〉〈書資１３〉
�ｂU３―４　八屏（拓本）　隷書『張氏東銘』　「横渠張先生……」
〈款識〉嘉慶十年、歳次乙丑、六月六日。完白山民、�ｹ石如敬書。于皖口裁雲補納之廬、紫竹山林中。
〈書資１０〉
�ｂU３―５　石碑（拓本）　隷書『��懸學宮禮器碑』
篆額「朱新園捐鑄祭器之碑」　碑文「��懸學宮禮……」
〈款識〉懷寧、�ｹ石如書。并篆額。大清嘉慶十年、歳官乙丑、龝九月。朱新園、立石。
〈書資１１〉
�ｂU３―６　十屏　隷書『敖陶孫評』　「敖陶孫評魏……」
〈款識〉完白山人、�ｹ石如
〈題抜―包世臣〉是、頑翁絶筆也。技至此、足以奪天時之舒、慘變人心之哀樂。造物能聽。其久住世間。以自失其權耶。道光乙未、立秋第二日。爲哲嗣守之題記。包世臣。
〈書資８〉〈書資１２〉〈書資１３〉〈書資２８〉

３． 図版資料目録
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―刻印―
・『完白山人篆刻偶存』（１８４６）　陳以和　〈印資１〉
・『古梅閣仿完白山人印賸』第一次本（１８７２）　王爾度摸　〈印資２〉
・『古梅閣仿完白山人印賸』第二次本（１８７２）　王爾度摸　〈印資３〉
・『古梅閣仿完白山人印賸』第三次本（１８７２）　王爾度摸　〈印資４〉
・『完白山人印譜』（１９１６）　西泠印社　〈印資５〉
・『�ｹ石如印存』（１９１９）　有正書局　〈印資６〉
・『魯盦仿完白山人印賸』第三次本（１９４２）　張咀英摸　〈印資７〉
・『�ｹ印存真』（１９４４）　葛昌楹　〈印資８〉
・『�ｹ石如法書選集』（１９６３）　�ｹ以蟄　〈印資９〉
・『�ｹ石如印譜』（１９７８）　博雅斎（香港）　〈印資１０〉
・中国篆刻叢刊『�ｹ石如』第２２巻（１９８４）　二玄社　小林斗盦　〈印資１１〉
・『書譜』第４期（１９８９）　利源書報社（香港）　〈印資１２〉
・『�ｹ石如印譜』（１９９０）　武漢古籍書店　〈印資１３〉

―書法―
・『�ｹ石如篆書十五種』（１９１６）　（上海）中華書局　〈書資１〉
・『金石家書畫集』（第１集　１９２４）　西泠印社　〈書資２〉
・『金石家書畫集』（第２集　１９３５）　西泠印社　〈書資３〉
・『金石書畫』第２０期（１９３５）　東南日報（杭州）　〈書資４〉
・『金石書畫』第２２期（１９３５）　東南日報（杭州）　〈書資５〉
・『定本書道全集』第１３巻（１９５６）　河出書房新社　〈書資６〉
・『書品』第７８号（１９５７）　東洋書道協会　〈書資７〉
・『�ｹ石如法書選集』（１９６３）　�ｹ以蟄　〈書資８〉
・『書品』第１４７号（１９６４）　東洋書道協会　〈書資９〉
・『書跡名品叢刊』１５２（１９７０）　二玄社　〈書資１０〉
・『書品』第２３２号（１９７３）　東洋書道協会　〈書資１１〉
・『�ｹ石如隷書集』（１９７４）　學海出版社（台北）　〈書資１　２〉
・『書道藝術』第１０巻（１９７６）　中央公論社　〈書資１３〉
・『中国書法名蹟』（１９７９）　毎日新聞社　〈書資１４〉
・『款識叢例』（１９７９）　省心書房　藤原楚水　〈書資１５〉
・『書道グラフ』第２８１号　（１９７９）　近代書道研究所　〈書資１６〉
・『明清楹聯』（１９８１）　上海書畫出版社　許寶馴・王壮弘　　〈書資１７〉
・『�ｹ石如隷書慧遠傳』（１９８３）　書藝出版社（台北）　〈書資１８〉
・『�ｹ石如書法篆刻藝術』（１９８４）　安徽人民美術出版社　穆孝天　〈書資１９〉
・『�ｹ石如逝生百八十年　包世臣逝生百三十年　記念展観図録』（　１９８５）　謙慎書道会　〈書資２０〉
・『�ｹ石如篆書弟子職』（１９８６）　西泠印出版社　〈書資２１〉
・吉林省博物館所蔵『中国明清絵画展』図録（１９８７）　中国吉林省博物館　〈書資２２〉
・『書道グラフ』第３８１号（１９８８）　近代書道研究所　〈書資２３〉
・『�ｹ石如隷書易經謙卦』（１９８８）　天津楊柳青画社　〈書資２４〉
・『西泠印社展図録』（１９８８）　〈書資２５〉
・『書論』第２５号（１９８９）　書論研究会　〈書資２６〉
・『�ｹ石如書法藝術』（１９９１）　人民美術出版社　穆孝天　〈　書資２７〉
・『安徽省博物館、�ｹ石如の書法とその系譜展図録』（１９９１）　〈書資２８〉
・『�ｹ完白とその系譜』（１９９３）　郁文社　〈書資　２９〉
・『完白山人隷書周易謙卦』（１９９４）　青硯書道会　〈書資３０〉
・『�ｹ石如墨迹二種』（１９９５）　榮寶齋出版社（北京）　〈書資３１〉
・『清朝篆隷名品展図録』（１９９８）　謙慎書道会　〈書資３２〉
・遠藤昌弘収蔵資料　〈書資３３〉


註
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�@�ｹ光祖「�ｹ石如傳略」（光緒三十年重修『白麟�ｹ氏宗譜』所収）に拠る。
�A王爾度の摸刻による『古梅閣仿完白山人印賸』（第一次本）所収。また第三次本には別に「�ｹ氏赤玉一字石如又字拾餘亦曰實愚別字識漁」印を載せる。
�B生卒不詳、号は香泉。『完白山人傳』は真跡影印（『�ｹ石如法書選集』所載）がある。
�C生卒不詳、字は山子。呉江（江蘇省）の人。『�ｹ石如傳』は『呉山子遺文』（徐乃昌『煙画東堂小品』所収）に載せる。また『完白山人篆書雙鉤記』（『�ｹ石如篆書十五種』所収）がある。
�D１７７５〜１８５５　字は慎伯、号は倦翁。��県（安徽省）の人。『完白山人傳』は『近代中国史料叢刊』第３０輯（文海出版社）に載せる。
�E１７９０〜１８３１　字は彦聞、号は朮民。陽湖（江蘇省）の人。『�ｹ完白先生墓碑』は真跡影印（『安徽省博物館、�ｹ石如の書法とその系譜展図録』所載）がある。
�F１７６９〜１８４１　字は申耆、号は養一斎。陽湖（江蘇省）の人。『石如�ｹ君墓誌銘』は真跡影印（『�ｹ石如法書選集』所載）がある。
�G１８１２〜１８８１　字は詠春、号は子與。常熟（江蘇省）の人。『完白山民傳』は真跡影印（『�ｹ石如印譜』博雅斎　所載）がある。
�H�@に同じ。
�I『西川寧著作集』第９巻（二玄社　１９９２）所載。
�J穆孝天・許佳瓊『�ｹ石如研究資料』（人民美術出版　１９８８）所載。



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