研究者・研究機関
―中国の研究者― 論文掲載順(★は、発行年不詳または未調査。)
陳以和(ちん・いわ)chén yǐ hé
『完白山人篆刻偶存』 1846
方朔(ほうさく)fāng shuò
『枕経堂金石書画題跋』1862(『石刻資料新編』第二輯一九 台北新文豊出版 所収)
『枕経堂文鈔』★
王爾度(おう・じど)wáng ěr dù
『古梅閣仿完白山人印◆ヨウ』 1872
康有為(こう・ゆうい)kāng yǒu wéi/wèi
『広芸舟双楫』説分第六 1893.4
丁仁(てい・じん)dīng rén
「完白山人印譜跋」(『完白山人印譜』西泠印社 所収)1916
呉隠(ご・いん)wú yǐn
「完白山人印譜跋」(『完白山人印譜』西泠印社 所収)1916
張咀英(ちょう・そえい)zhāng jǔ yīng
『魯盦仿完白山人印譜』(西泠印社)1942
ケ以蟄(とう・いちつ)鄧 yǐ zhé
「完白山人紀念展覧簡述」(『文物』一九六二年第十一期 所収)1962.11
『ケ石如法書選集』(文物出版社 秋山書店複製)1963・1977
『ケ石如法書選集』前言(『ケ石如法書選集』文物出版社 所収)1963
温庭寛(おん・ていかん)wēn tíng kuān
「書法篆刻史中的傑出人物ケ石如」(『光明日報』一九六二年十一月十七日付 所収)1962.11.17
智龕(ちがん)zhì kān
「ケ石如和他的篆刻新資料」(『文物』一九六三年第十期 所収)1963.10
銭君匋(せん・くんとう)qián jūn 匋
「ケ石如的幾種印譜及其自刻印」銭君匋・葉潞淵(『芸林叢録』第九編 商務印書館香港分室・『芸文叢輯』第五輯 所収)1973
葉潞淵(しょう・ろえん)yè lù yuān
「ケ石如的幾種印譜及其自刻印」銭君匋・葉潞淵(『芸林叢録』第九編 商務印書館香港分室・『芸文叢輯』第五輯 所収)1973
唐大笠(とう・だいりゅう)táng dà lì
「試論ケ石如的書法及篆刻」(『江淮論壇』一九八○年第二期 所収)1980.2
「ケ派書法形成的時代背景」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
鄭誦先(てい・しょうせん)zhèng sòng xiān
「書法芸術的創造性」(『光明日報』一九八二年三月二十一日付 所収)1982.3.21
穆孝天(ぼく・こうてん)mù xiào tiān
『ケ石如』穆孝天・許佳瓊編著、ケ以蟄校訂(安徽教育出版社)1983
『ケ石如書法篆刻芸術』(安徽人民美術出版社)1984.3
「論ケ石如的書法芸術美」(『ケ石如書法篆刻芸術』安徽人民美術出版社)1984.3
「論ケ石如的〃四品〃」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
『ケ石如研究資料』穆孝天・許佳瓊(人民美術出版社)1988
『ケ石如的書法芸術』(人民美術出版社)1991.5
「ケ石如的書法芸術」(『ケ石如的書法芸術』人民美術出版社 所収)1991
「ケ石如散論」穆孝天・劉彦湖(『中国書法』三七 中国書法雑誌社 所収)1993.5
『ケ石如』穆孝天・許佳瓊(安徽教育出版社)1996.6
「年譜新編」(『ケ石如』穆孝天・許佳瓊 安徽教育出版社 所収)1996.6
『ケ石如書法篆刻芸術』(安徽人民美術出版社)1984.3
『ケ石如書法篆刻芸術』(安徽人民美術出版社)1984.3
「論ケ石如的書法芸術成就」(『安徽文博』創刊号 所収)★
『ケ石如資料匯編』★
許佳瓊(きょ・かけい)xǔ jiā qióng
『ケ石如』穆孝天・許佳瓊編著、ケ以蟄校訂(安徽教育出版社)1983
『ケ石如研究資料』穆孝天・許佳瓊(人民美術出版社)1988
「ケ石如年譜」(『中国書法全集 ケ石如巻』第六七巻 栄宝斎 所収)1993
『ケ石如』穆孝天・許佳瓊(安徽教育出版社)1996.6
「年譜新編」(『ケ石如』穆孝天・許佳瓊 安徽教育出版社 所収)1996.6
周夢荘(しゅう・むそう)zhōu mèng 荘
「ケ石如年譜」(『ケ石如研究叢刊』第一輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1983.1
金杏邨(きん・きょうそん)jīn xìng 邨
「ケ完白書法偽作浅談」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
「〃完白山人読書処〃被発現」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
『ケ石如行年考』(『ケ石如書法篆刻全集』第一巻 安徽美術出版社 所収)1993.5
「ケ石如年譜」(『ケ石如書法篆刻全集』第三巻 安徽美術出版社 所収)1994.5
孟◆デツ(とう・でつ)mèng デ ツ
「論ケ石如篆刻芸術的承師和発展」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
「ケ石如的篆刻芸術」(『安徽文博』創刊号 所収)★
劉夜烽(りゅう・やほう)liú yè fēng
「深入開展対ケ石如的研究」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会主編 所収)1985
王景芬(おう・けいふん)wáng jǐng fēn
「錚錚鉄骨、巍巍書芸―略論ケ石如和〃碑学〃流派在書法芸術発展史上的地位」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
李明回(り・かいめい)lǐ míng huí
「談我国篆書的発展―兼論ケ石如対我国書学的貢献」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
杜鏡吾(と・きょうご)dù jìng wú
「論ケ石如」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
胡海超(こ・かいちょう)hú hǎi chāo
「試談ケ石如其人其書」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
韓書茂(かん・しょも)hán shū mào
「論ケ石如学書成功的基本経験」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
周昭次(しゅう・しょうじ)zhōu zhāo cì
「完白書法貴在美的創造」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
羅善学(ら・ぜんがく)luó shàn xué
「分析郵隷的特色和成就」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
老象(ろうしょう)lǎo xiàng
「安慶ケ石如篆隷石刻介紹」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
許聞(きょ・ぶん)xǔ wén
「ケ石如的両件擘窠大字」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
高龍(こう・りゅう)gāo 龍
「ケ石如『東銘篇』」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
張翰(ちょう・かん)zhāng hàn
張翰訳「ケ完白的書法」―「ケ完白の書について」闕名 『書苑』第五巻第二号 所収−(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
葛介屏(かつ・かいへい)gé/gě jiè bǐng/píng
「浅談鑑定ケ石如書法」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
葉一葦(しょう・いちい)yè yī wěi
「〃鉄・鉤・鎖〃―略談ケ石如対篆刻芸術的貢献」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
張亭(ちょう・てい)zhāng tíng
「書法大師ケ石如和弾腔戯春江社」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
畢昭杰(ひつ・しょうけつ)bì zhāo jié
「ケ石如詩作浅談」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
劉国寛(りゅう・こくかん)liú guó kuān
「完白山人輓曹文敏的輓聯」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
青松(せいしょう)qīngsōng
「題ケ完白墨跡―調寄比梅(十二闋)清・成沂撰」(『ケ石如研究叢刊』第二輯 中国書法家協会安徽分会 所収)1985
方紹武(ほう・しょうぶ)fāng shàowǔ
『ケ石如書法集』黄山書社 1990.9
劉彦湖(りゅう・げんこ)liú yàn hú
「ケ石如散論」穆孝天・劉彦湖(『中国書法』三七 中国書法雑誌社 所収)1993.5
劉中澄(りゅう・ちゅうちょう)liú zhōng chéng
「ケ石如的隷書特色及其贋作弁識」(『遼海文物学刊』 所収)1995
孫慰祖(そん・はそ)sūn wèi zǔ
『ケ石如篆刻』(上海書店)2001.10
「ケ石如篆刻作品繋年―兼論ケ石如印風印芸」(『ケ石如篆刻』上海書店 所収)2001.10
姚健杭(よう・けんこう)yáo jiàn háng
『書法碑帖墨迹精印 ケ石如集』(西泠印社)2004.9
郯璒(えんとう)tán 璒
「跋ケ石如陳寄鶴書手稿」 ★
張原煒(ちょう・げんい)zhāng yuán 煒
『魯庵仿完白山人印譜』叙★
王冬齢(おう・とうれい)wáng dōnglíng
「碑学巨擘ケ石如」(『書譜』第七巻第二期 所収)★
江湖(こう・こ)jiānghú
「ケ石如的生平」(『書譜』第七巻第二期 所収)★
白手(はく・しゅ)báishǒu
「ケ石如未見于譜的印章」(『安徽文博』創刊号 所収)★
王石城(おう・せきじょう)wáng shí chéng
「論ケ石如書法」(『安徽文博』第二期 所収)★
老卉(ろうき)lǎo huì
「談談両部鼓吹碑学的書法著作」★
王壮為(おう・そうい)wáng zhuàng wéi/wèi
跋ケ完白書『杜于皇詩巻』(『書法叢談』国立編訳館中華叢書編審委員会 所収)★
丁吉甫(てい・きつほ)dīng jí fǔ
『ケ石如』(『印章知識講座』所収)★
―日本の研究者― (50音順)
青木晋(あおき・すすむ)
「完白山人伝」(『支那古今奇聞』 所収)1942
青山杉雨(あおやま・さんう)
『明清書道図説』 二玄社 1986.1
「ケ石如」(『明清書道図説』二玄社 所収)1986.1
赤井清美(あかい・きよみ)
『中国書道史』(東京堂出版)1979.2
「ケ石如」(『中国書道史』東京堂出版 所収)1979.2
浅見筧洞(あさみ・けんどう)
「ケ石如をめぐって」浅見筧洞・新井光風(中国書法ガイド五六『ケ石如集』二玄社 所収)1990.5
足立豊 (あだち・ゆたか)
「ケ完白の書学」(『東洋研究』第八号 所収)1964
「ケ完白の書学」(『跡見学園国語科紀要』第一六号 所収)1968
新井光風(あらい・こうふう)
『ケ完白隷書易屏』(『書品』第二七四号 所収)1983.12
「ケ石如をめぐって」浅見筧洞・新井光風(中国書法ガイド五六『ケ石如集』二玄社 所収)1990.5
石橋犀水(いしばし・さいすい)
「ケ完白に学ぶもの」(『書学』第一一五号 所収)1937.1
伊藤伸 (いとう・しん)
『ケ完白白氏草堂記』解説 (『書跡名品叢刊』第一六五号 所収)1971.4
『ケ石如長慶集』略解 (『書品』第二二二号 所収)1972.1
『ケ石如行書五言絶句複製』解説 (二玄社)1974.2
井上恒一(いのうえ・こういち)
『ケ完白隷書』(西川寧収蔵)(『清人隷書集』一 所収)1937.8
岩村韻松(いわむら・いんしょう)
「ケ完白の裔孫を訪ふ」(『書道』第五巻第八号 所収)1936.8
牛窪梧十(うしくぼ・ごじゅう)
『ケ石如』牛窪梧十・福本雅一・大谷敏夫 (『書学大系』碑法帖篇第四五巻 同朋舎 所収)1986.4
宇野雪村(うの・せっそん)
「ケ石如」(『中国書道史』下巻 木耳杜 所収)1972.10
『中国書道史』下巻 (木耳杜)1972.10
江川碧潭(えがわ・へきたん)
「手本解説−ケ石如」(旧版『書道講座』6 二玄社 所収)1956.7
遠藤昌弘(えんどう・まさひろ)
「ケ石如(有紀年)作品目録」(『大東書道研究』第7号 大東文化大学書道研究所 所収)1999.3
「ケ石如 隷書冊頁『詩経』大雅抑篇について」(『駒沢女子大学研究紀要』第6号 駒沢女子大学所 収)1999.12
「ケ石如書作品における款印と使用時期の変遷について」(『大東書道研究』第8号 大東文化大学書道研究所 所収)2000.3
「ケ石如 行書『詩稿冊』について」(『大東書道研究』第10号 大東文化大学書道研究所 所収)2002.6
「ケ石如二首を読む―その推敲の変遷と文学について―」(『大東書道研究』第12号 大東文化大学 書道研究所 所収)2005.3
大谷敏夫(おおたに・としお)
大谷敏夫訳「包世臣 完白山人伝」(『中国書論大系』15 二玄社 所収)1983.10
『ケ石如』牛窪梧十・福本雅一・大谷敏夫 (『書学大系』碑法帖篇第四五巻 同朋舎 所収)1986.4
「ケ完白の書と人生」(『書論』第二四号 書論編集室 所収)1988.7
大野修作(おおの・しゅうさく)
「書人小伝 ケ石如」(『中国書道全集』別巻 平凡社 所収)1989.2
『ケ石如集』解説 (『ケ石如集』二玄社 所収)1990.5
「法書ガイド ケ石如集」(中国書法ガイド五六『ケ石如集』二玄社 所収)1990.5
鎌田美里(かまた・さとみ)
「ケ石如の楷書に関する一考察」(『書道学論集』1 大東文化大学大学院書道学専攻院生会 所収) 2004.3
河内利治(かわち・としはる)
河内利治訳「ケ石如の書法芸術の成果を論ず」穆孝天(『新書鑑』第一〇七号・第一〇八号 所収) 1984
「ケ石如研究文献目録(稿)」(『書論(ケ石如)』第二四号 書論編集室 所収)1988.7
神野雄二(かんの・ゆうじ)
「ケ石如の篆刻について」(『書論(ケ石如)』第二四号 書論編集室 所収)1988.7
楠瀬日年(くすのせ・にちねん)
「漫語完白」(『書道』第五巻第八号 所収)1936.8
黒木欽堂(くろき・きんどう)
「ケ完白の篆字に付きて」(『書苑』第七巻第十号 法書会 所収)1917
小林斗盦(こばやし・とあん)
「作家小伝−ケ完白」(『定本書道全集』別巻 河出書房 所収)1956.5
「図版釈文・解題」(『書道芸術』第十巻 中央公論社)1971
「解説」(『中国篆刻叢刊』第二二巻 所収)1984.6
『書道技法講座』第三三号 (二玄社)1987.11
「篆書・清人篆書三種 ケ完白・呉譲之・趙之謙」(『書道技法講座』第三三号 所収)1987.11
駒田信二(こまだ・しんじ)
「ケ石如」(『墨』第五三号「中国書人伝」芸術新聞杜 所収)
近藤光男(こんどう・みつお)
「図版釈文・解題」(『書道芸術』第十巻 中央公論社)1971
真田但馬(さなだ・たじま)
「書家小伝」(『定本書道全集』第一三巻 河出書房 所収)1956.5
佐野栄輝(さの・えいき)
佐野栄輝訳「ケ石如の数種の印譜とその自刻印」銭君匋・葉潞淵著(『印と印人』二玄社 所収)1982.9
葉潞淵(しょう・ろえん)
「ケ石如の数種の印譜とその自刻印」銭君匋・葉潞淵(『印と印人』二玄社 所収)
1982.9
徐子康 (じょ・しこう)
「完白山人伝」包世臣(『書道』第五巻第八号 所収)1936.8
杉村邦彦(すぎむら・くにひこ)
「安徽にケ石如の遺迹を訪ねて」(『書論(ケ石如)』第二四号 書論編集室 所収)1988.7
「完白山人の風格―任侠と隠逸―」(『安徽省博物館 ケ完白の書法とその系譜展』読売新聞社・謙慎 書道会・安徽省博物館 所収)1991.10
『完白真蹟』解題 (『完白真蹟』華夏 所収)1996.2
須羽源一(すわ・げんいち)
「完白山人の書と篆刻」(『書之友』第七巻第九号 所収)1941.9
「ケ石如」(『書道全集』別巻1 平凡社 所収)1968.9
「解説」(『書道芸術』第十巻 中央公論社)1971
銭君匋(せん・くんとう)
「ケ石如の数種の印譜とその自刻印」銭君匋・葉潞淵(『印と印人』二玄社 所収) 1982.9
高木聖雨(たかぎ・せいいう)
『ケ完白とその系譜』(郁文社)1993.11
高田竹山(たかだ・ちくざん)
「ケ完白の篆書に附て」(『書道』第五巻第八号 所収)1936.8
高畑常信(たかはた・つねのぶ)
「芸舟双楫の書論―包世臣に与えたケ石如の影響―」(『書論』第十二号 所収)1978
芸舟双楫』樽本英信・高畑常信(木耳社)1979.4
『芸舟双楫』高畑常信(木耳社)1982.1
高畑常信訳『完白山人伝』包世臣(『芸舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.1
『広舟双楫』高畑常信(木耳社)1982.9
高畑常信訳『完白山人伝』孫雲桂(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳『石如ケ君墓志銘』李兆洛(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳『ケ生伝』呉育(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳『ケ完白先生墓表』方履籛(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳「完白山人篆書双鉤記」呉育(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳「陳寄鶴書跋」陳式金(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳『完白山民伝』楊沂孫(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳「完白山人印譜跋」丁仁(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳「完白山人印譜跋」呉隠(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳「完白山人紀念展覧簡述」ケ以蟄(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳「ケ以蟄教授捐献ケ石如墨迹」(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳『ケ石如法書選集』前言(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
高畑常信訳「ケ石如和他的篆刻新資料」智龕(『広舟双楫』高畑常信 木耳社)1982.9
「ケ石如研究のための基本資料」(一) 高畑常信(『香川大学国文研究』第九号 所収)1986.9
「ケ石如研究のための基本資料」(二) 高畑常信(『香川大学国文研究』第十号 所収)1987.9
『ケ石如の遊印』高畑常信(木耳社)1988.4
『ケ石如の書と篆刻』高畑常信(木耳社)1988.6
高畑常信訳「ケ石如的幾種印譜及其自刻印」銭君匋・葉潞淵(『ケ石如の書と篆刻』高畑 常信 木耳社)1988.6
『ケ石如の書と篆刻』高畑常信(木耳社)1988.6
「ケ石如の詩について」高畑常信(『書論(ケ石如)』第二四号 書論編集室 所収)1988.7
田中有(たなか・たもつ)
『ケ完白張子東銘』解説 (『書跡名品叢刊』第一五二号 所収)1970.7
『ケ完白敖陶孫詩評』解説 (『書跡名品叢刊』第一九六号・第一九七号 所収)1975.12
樽本英信(たるもと・ひでのぶ)
『芸舟双楫』樽本英信・高畑常信(木耳社)1979.4
筒井茂徳(つつい・しげのり)
『ケ完白篆書般若心経』解説 (『篆書基本叢書』第一集第五巻 雄山閣 所収)1979
恒川樵谷(つねかわ・しょうこく)
「完白先生を打診して」(『書道』第五巻第八号 所収)1936.8
内藤香石(ないとう・こうせき)
「完白山人について」(『書道』第五巻第八号 所収)1936.8
長沢薫(ながさわ・かおる)
「ケ石如の篆書に関する一考察」(筑波大学大学院修士論文)2005.3
中田勇次郎(なかだ・ゆうじろう)
「図版解説・釈文 ケ石如」(『書道全集』第二四巻 平凡社 所収)1961.7
「書人小伝−ケ石如」(『書道全集』第二四巻 平凡社 所収)1961.7
「図版釈文・解題」(『書道芸術』第十巻 中央公論社)1971
「ケ石如」(『中国書人伝』中田勇次郎 中央公論社 所収)1973
『中田勇次郎著作集』4 中田勇次郎(二玄社)1985.4
「北碑派の書論」中田勇次郎(『中田勇次郎著作集』4 二玄社 所収)1985.4
西川寧 (にしかわ・やすし)
「完白山民が事ども」(『書道』第五巻第八号/『支那の書道』/『西川寧著作集』第三巻 所収) 1936.8
「完白山人詩文存」(『書苑』第五巻第二号 三省堂/西川氏私家本/『西川寧著作集』第九巻 所収 )1941
「ケ書の風韻」(『書之友』第七巻第九号/『西川寧著作集』第三巻 所収)1941.9
「完白山人の慧遠伝八屏」(『書品』第六五号/『西川寧著作集』第三巻 所収)1955.12
「完白山人の小像」(『書品』第六五号/『西川寧著作集』第三巻 所収)1955.12
「ケ石如の行草書屏條」(『書品』第七八号/『西川寧著作集』第三巻 所収)1957.3
「ケ石如の石澗記」(『書品』第二〇〇号/『西川寧著作集』第三巻 所収)1969.4
「完白山人の肖像四種」(『書品』第二〇〇号/『西川寧著作集』第三巻 所収)1969.4
「ケ書と私」(『書品』第二二二号/『西川寧著作集』第三巻 所収)1972.1
『書道講座』第六巻(篆刻)(二玄社)1973.2
「ケ完白」(『書道講座』第六巻(篆刻)二玄社 所収)1973.2
「ケ石如の絶筆―淫県学宮礼器碑と詩評十屏―」(『書品』第二三二号/『西川寧著作集』第三巻 所収)1973.2
西林昭一(にしばやし・しょういち)
「図版釈文・解題」(『書道芸術』第十巻 中央公論社)1971
梅舒適(ばい・じょてき)
「ケ完白・呉譲之・趙之謙の書について」(『定本書道全集』第一三巻 河出書房 所収)1956.5
萩信雄 (はぎ・つねお)
「図版解説・釈文」(『中国書道全集』第八巻 平凡社 所収)1988.5
林宏作(はやし・こうさく)
林宏作訳「ケ石如の生涯とその篆刻芸術」馬国権著(『中国篆刻叢刊』第二二巻 所収)1984.6
林宏作訳「中国印人伝彙編」(『中国篆刻叢刊』第二二巻 所収)1984.6
林宏作訳「中国印人伝彙編―ケ石如―」(『中国篆刻叢刊』第二二巻 所収)1984.6
潘把青(はん・はせい)
潘把青訳「完白山人の伝一、二」包世臣(『書道及画道』第一巻第二号・第一巻第三号 所収) 1916.2.3
樋口銅牛(ひぐち・どうぎゅう)
「釈文解説」(旧版『書道全集』第二二巻 平凡社 所収)1931.8
平尾孤往(ひらお・こおう)
「隷書の名品−解説」(旧版『書道講座』6 二玄社 所収)1956.7
福本雅一(ふくもと・まさかず)
『ケ石如』牛窪梧十・福本雅一・大谷敏夫 (『書学大系』碑法帖篇第四五巻 同朋舎 所収)1986.4
「釈文 ケ石如集」(中国書法ガイド五六『ケ石如集』二玄社 所収)1990.5
藤塚鄰(ふじつか・りん)
「ケ完白と李朝学人の墨縁」(『書苑』第五巻第二号 三省堂 所収)1941
伏見冲敬(ふしみ・ちゅけい)
『ケ完白隷書基本帖』(玉川堂)1956.11
『書の歴史』 二玄社 1960.8
「ケ石如」(『書の歴史』二玄社 所収)1960.8
「ケ完白篆書伊川先生非礼勿言箴」(『書品』第一四七号 所収)1964.1
『ケ石如四体書冊』〈1〉(『書品』第二二一号 所収)1972
『ケ石如四体書冊』釈文〈1〉(『書品』第二二一号 所収)1972
『ケ石如四体書冊』釈文〈2〉(『書品』第二二二号 所収)1972.1
『中国書道の新研究』下 (二玄社)1981.2
「ケ完白 伊川先生非礼勿言箴」(『中国書道の新研究』下 二玄社 所収)1981.2
藤原楚水ふじわら・そすい)
「ケ完白とその書学」(『書学』第一一五号 所収)1937.1
『完白山人篆刻偶存』(三省堂)1942
「ケ琰」(『図解書道史』第五巻 省心書房 所収)1973.2
『図解書道史』第五巻 (省心書房)1973.2
包世臣(ほう・せいしん)
「完白伝」(『筆之友』第三三三号 所収)1929.6
松井如流(まつい・じょりゅう)
「ケ完白」(『書品』第六五号/『中国書道史随想』 所収)1955.12
『ケ完白作品集』解説 (『書跡名品叢刊』第一一八号 所収)1964.2
『中国書道史随想』(二玄社)1977.10
「ケ完白の生涯」(『中国書道史随想』松井如流 二玄社 所収)1977.10
松浦恒雄(まつうら・つねお)
松浦恒雄訳「ケ石如の書法芸術の成果を論ず」穆孝天(『書論(ケ石如)』第二四号 書論編集室 所収)1988.7
松田光次(まつだ・こうじ)
松田光次訳「ケ石如年譜(1)」周夢荘(『書論(ケ石如)』第二四号 書論編集室 所収)1988.7
松田光次訳「ケ石如年譜(2)」周夢荘(『書論(ケ石如)』第二七号 書論編集室 所収)1991
松村暎(まつむら・えい)
「書人の伝記 ケ石如」(『書道芸術』第十巻 中央公論社)1971
横田実(よこた・みのる)
『完白山人印譜』(『中国印譜解題』二玄社 所収)1976.1
―研究機関―
・日本ケ石如研究会
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